湯治というとボロ宿で鍋釜布団まで持ち込んで自炊で食事も行うようなイメージがありますよね。昨年から我が家では湯治のお客様が増えています。7日程度の連泊が普通ですがアトピーの治療で起こしの方は一ヶ月程度の場合も・・。この場合、普通のホテル営業と対応が全く異なってきます。多い時には5名の湯治客が滞在されていましたが、そのお客様とスタッフとの関係は、下宿人と大家さんみたいなアットホームなお付き合いになってきます。一緒に買い物や食事に行ったり趣味の陶芸をしてみたり、パン焼きを手伝って頂いたり・・・アトピーの方などそんな生活を続ける中で最初は部屋に閉じ守られていてお出かけの時にはサングラスにマスク、帽子に手袋という出で立ちだったのが日に日に良くなられ散歩やサイクリングにお出かけの時の服装もマスクやサングラスを外されるようになりお帰りの時には、見違えるほど綺麗な姿です。その時はスタッフも嬉しくてお別れの時には涙が出てきます。湯治のお客様に我が家のどこが良かったのか伺ってみたら、やはり一番はアットホームなサービスといつでも人の目を気にせずマイペースで入浴できるお部屋の温泉がよかったそうです。それから女将の造る手作り料理は皆さん絶賛。夕食のみ一汁三菜程度の簡単な食事を提供する事が多いのですが旬の野菜や山菜、まかないの料理をお出しする程度の事なのですが美味しく毎日楽しみにして下さってます。もちろん普通に観光でお越し下さるお客様も大切ですがアトピー湯治のお客様をもっと受け入れてみたいと思っています。

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