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天ぷら油の廃油で作ったバイオディーゼル燃料で走るロンドンタクシーによる湯原温泉案内

湯原温泉 エコツアーのお誘い!

このロンドンタクシーでエコツアーにご案内します。約40分のミニツアー→詳しくはこちら
ご注意:タクシー営業ではありません。  当ホテルの送迎車両「ロンドンタクシー」の名称は、一般にこの車両を示す固有の名称として使用しているものであって旅客運送にあたるタクシー業務とは無縁です。名前の由縁は、英国でタクシーに使用されていることからです。日本ではその用途の如何を問わずこの車両を示す一般的な名称として広く認識されていますので当ホテルでも「ロンドンタクシー」と表示しています。タクシー業務は行っていませんので誤解の無い様にお願いします。PS:まずい!確かに「真庭 タクシー」で検索するとこのページは上位に検索されますね!タクシー業界の領域を侵すつもりはありませんのでご安心下さい。
2005年11月スタート/EDFプロジェクト:バイオディーゼル燃料事業
天ぷら油で走るエコカーです!
NPOえ〜子ブック
ご宿泊時に使用済みの「天ぷら油」をご持参下さい。2リットル以上お持ち下さればご宿泊料金を1000円割り引かせて頂きます。またロンドンタクシーによるエコ観光に無料で参加頂ける特典をご用意致しました。  実は、オーナーが旗振りで温泉街の環境問題に取り組んでいます。その一環でバイオディーゼル事業を行っているのですが当ホテルでは天ぷら料理がほとんどなく供出する油が少なく肩身が狭い思いをしており、その苦肉の策として行っています。ペットボトルまたは、ポリタンクでお持ち下さい。
この車でエコ観光ガイドを行っています。是非ご体験下さい
 プチホテルゆばらリゾートの送迎車「ビッグベン:ロンドンタクシー」。使用済み天ぷら油を使った燃料を使いたい為に購入した車です。国内で使用される天ぷら油の50%は、下水道や川に流されるか固めるテンプル?等で捨てられており環境汚染や環境負荷の大きな一因になっています。そこで私たちは地域の皆さんの天ぷら廃油を買い上げる事にしました。そうすれば川に流される事もなくなり自然が守られる事になります。人の癒しの場を提供する温泉町、川と空気を綺麗にする天ぷら油精製燃料、私たちは、これをエコディーゼル燃料(EDF=BDF)と呼んでいます。人に優しい環境づくりは、癒しの場としての温泉町の勤めです。人に優しい宿づくりは、環境に優しい地域でないと実現できないのですから・・
Webビデオ(KSB):天ぷら油でエコ・湯原温泉の取り組み
 この車をエコディーゼル(バイオディーゼル)で走らす事に協力してくれているメンバーです。燃料の精製は、旅館組合とも提携して環境事業を行っている河野慶治君(エコライフ商友)にお願いしました。河野君は、このEDF=BDF(エコディーゼル燃料=バイオディーゼル燃料)事業の為に○百万の生成装置を導入し現在、月産3000リットルの燃料を生産しています。さらに旅館だけでなく一般家庭や各種事業所にもEDF事業を広げる為、旅館組合とも協力して啓発運動を行うのですがその際のデモ用車両としてもこのロンドンタクシーを利用する予定です。
山陽新聞記事(pdfファイル435kb)  久世ケーブルTVで紹介
NHK特番「地域発!どうする日本」で紹介

おかやま産業情報
発行:財団法人岡山県産業振興財団
http://www.optic.or.jp


プチホテルゆばらリゾート 代表取締役 古林 仲美さん EDFのシンボル「ビッグベン」廃食用油で走るロンドンタクシー「ビッグベン」の前で、「燃料はその時使った食材の匂いがするかな」と茶目っ気たっぷりに語る古林伸美さん

○温泉街活性化の仕掛け人
全国露天風呂番付で「西の横綱」の湯原温泉。砂湯(砂噴き湯)の露天風呂で知られ、かけ流しはもとより、豊富な湯量は湯布院をしのざ、1日一人当たり15tが使用可能なことでも横綱の名にな、さわしい。昭和の良き時代を思わせる温泉街にあつて、外観は洋風なたたすまいだが、その名の通り、こぢんまりと温泉街に溶け込み、家庭的な温かさが感じられる「プチホテルゆばらリゾート」。そのホテルを経営する古林伸美さんは、湯原温泉旅館協同組合(以後「組合」という)の組合長も務める。これまでにも古林さんは、旅館業界でいち早くインタ上ネットによる集客に取り組んだほか、「ほっと626(露天風呂の日)」を仕掛けたり、平成16年には「人に優しい地域の宿づくり賞」で最優秀賞(厚生労働大臣賞)を受賞した「温泉指南役」などを発案し、湯原温泉の活性化に大いに貢献してきた。そんなアイデアマンの古林さんが「この湯原温泉の空気をきれいにしたいんです」と新たな事業について笑顔で語ってくれた。

○自然環境への恩返し
湯原温泉の旅館数は、昭和47年から変わらず訪れる観光客数も昭和47年に27万人を記録した後は、20万人前後を横ばいで推移しているという。そんな中、昨年11月、組合と(有) エコライフ商友が提携し、「真庭EDF(エコディーゼル燃料)事業」を開始した。「湯原温泉のお湯は山や川に注いだ雨からいただいたもの。温泉に頼つている町としては、自然環境への思返しという意味から資源を有効に使い、空気をきれいにすれば、お湯は永続的にわき出る|ます、とこの事業に取り組んでいます。ロンドンタクシー『ビッグベン』は、その事業のシンボルなんです」と古林さんは話す。  真庭EDF事業は、湯原温泉地域の旅館や各事業所、さらには一般家庭から出る廃食用油を組合が10円で購入して、エコライフ商友が精製して旅館の送迎用バスなどに利用するリサイクル事業。「組合が75円で販売しています。原油高で軽油も高騰してしる中、コスト削減にも一役買つているのでは」と得意気な表情を浮かべた。
 精製方法は廃食用油にアルコールと苛性ソ−ダを入れグリセリンとメチルエステルに分解。そのメチルエステルを3度洗浄してエコディーゼル燃料が精製される。残ったグリセリンは石鹸に加工し無料で配るという。

○EDFのシンボル「ビッグベン」
 現在15件の旅館がこのエコディーゼル燃料を利用している。実際燃費も良く、ロンドンタクシー「ビッグベン」(2,800cc)の場合14〜 15kmという。その上、軽油と違って排気もきれいで空気を汚さない。まさに「空気をきれいにしたい」と願う温泉街にマッチした事業だ。黒くクラシックなボディーラインのビッグベンは7人乗り。見た目は大きく感じるが、細い路地や曲がった道も小回りが利き、スムーズに走ることができる。このビッグベンを使って、ホテルでの環境セミナーの後、ガイド付きで温泉街を案内する「EDF体験乗車」も行っている。

○地域ぐるみの環境対応目指す
 この事業はこれだけでは終わらない。真庭市の教育委員会とも協力し、真庭EDF事業とコラボレーションした「まにわエコブック事業」へとつながっていく。回収時に旅館や事業所(まにわエコブック事業加盟店)が出した廃食用油の売却金を寄付という形で、今年4月に設立したNPO『え〜子・真庭』にプールして、真庭市の各学校に環境教育に関する本や絵本を寄贈するというもの。6月27日(火)に初めて本を購入するための益金が寄贈された。「旅館や事業所だけでなく、地域の方にも広く真庭EDF事業を浸透させたい。子供たちにも環境に対する考えを深めてもらいたい」と言う。 ここで古林さんは「真庭EDF事業は、湯原温泉の空気をきれいにしたいという気持ちから、今まで川に流したり、料金を払って廃棄していた廃食用油をエコディーゼル燃料として活用しています。そして、まにわエコブック事業では、寄贈した本でこれからの子供たちが環境について関心を持つことで環境改善につながる。実はムダを作らない“ゼロエミッション"が目標なんです」とわが意を得たように述べた。 印刷用→<PDF>

ゴミステーションの廃油回収容器 ゴミステーションの廃油回収容器 廃食用油回収に協力する住民 回収作業
関連PDFレポート:「おかやま産業情報レポート」2006/08/05「おかやま財界レポート」2006/07/05


使用済みのてんぷら油(植物性廃食用油)は、人と環境にやさしいエコディーゼル燃料(EDF)に生まれ変わらせることができます。地球温暖化防止など、EDFは魅力溢れる新しいリサイクル燃料です!


EDF(Eco Diesel Fuel: エコ・ディーゼル・ヒューエルの略)は、化石燃料である軽油の代替燃料として、植物性の廃食用油を原料に精製されるディーゼルエンジン用燃料のことです。バイオディーゼル燃料として一般には知られています。生活排水に流されたり、ゴミとして焼却されている使い古しの天ぷら油から、環境に優しいEDFは作られます。EDFの有効利用は、いつかはなくなってしまう化石燃料などエネルギー資源の保護のみならず、地球温暖化防止や循環型社会の実現に役立ちます。


●地球温暖化防止(CO2排出量ゼロアカウント)
石油等の化石燃料は、地中深くに埋まっている炭素を掘り出して燃焼させるため、自然界に存在する炭素に対して+αの炭素となり地球温暖化の原因となります。これに対し、EDFは自然界に存在する大豆や菜種など植物由来の食用油が原料ですので、燃焼により排出されるCO2の炭素は、植物が枯死・腐敗する過程で空気中に放出される炭素と同等であるとみなされます。これが「カーボンニュートラル」。自然界で循環する地球温暖化に影響を与えない中立な炭素を意味します。EDFの使用により発生するCO2は自然界のCO2を増加させず、地球温暖化の防止に役立つと言えます。

●硫黄酸化物を90%以上カット
石油等の化石燃料が燃えるとき発生する硫黄酸化物NOxはぜん息や酸性雨の原因となっています。EDFの使用により発生する排ガス中には、硫黄酸化物をほとんど含みません。

●黒煙を60%以上カット
軽油と比較して黒煙成分は約3分の1に抑えられ、人体への害を減少させます。

●水環境にやさしい
生活排水に流されていた使用済天ぷら油を回収再利用することで、河川や海の汚濁の防止に役立ちます。

●従来のディーゼル車に利用できる
特別な仕様変更や改造は不要で、市販のディーゼル車やディーゼルエンジンに使用でき、軽油と同等の燃費と走行性があります。

●地域循環型社会に貢献
地域で出される使用済み天ぷら油を回収精製し、地域でEDFを使用するというリサイクルの輪が生まれます。


廃食用油にメタノールを混合し撹拌することで「エステル交換反応」が起こり、脂肪酸メチルエステルとグリセリンが生成されます。反応後の静置により、上層部に脂肪酸メチルエステルが浮上し、下層部に粗製グリセリンが沈殿します。この脂肪酸メチルエステルのみを抽出後、温水による洗浄を繰り返すことで混合液中の脂肪分や石鹸分が除去されて、EDFが完成します。


コミュニティー、こども会、飲食店など、使用済み天ぷら油の回収にご協力いただける団体や事業所を募集しています。ご興味を持たれた方は、まずはお気軽にご相談下さい。使用済み天ぷら油リサイクルの輪を拡げていきましょう!


湯原町旅館協同組合(真庭市湯原温泉)と共同で2005年11月にスタートした廃食用油リサイクルの取り組みです。湯原温泉の旅館などから排出される使用済みの天ぷら油からEDFを精製します。精製されたEDFは走行実験を経て、湯原温泉各旅館の送迎用バスなどの燃料として2006年春に実用化を目指し、環境にやさしい温泉を全国にPRします。


2005年11月29日、真庭市役所湯原支局前にて同事業の発表会が行われました。


▲写真左より、河野慶治 有限会社エコライフ商友代表取締役社長、古林伸美 湯原町旅館協同組合代表理事、篠崎 仁志 真庭市市民生活部部長

▲当日の様子は多数のTVニュースや新聞等で報道されました。

▲EDF注入中。走行テストにて軽油と変わらないスムーズな走りを披露しました。

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