まいど。其の壱に引き続いて読んでくれているかい?壱からそのまま興奮を引きずって書いてるから、ちょっといきなり読むと辛いかも。閑話休題。 ![]() てなわけで隠岐の話に戻します。まっこと海の男、船長は、こうもいうわけです。「もう島でも少ししか採れなくなったけれど、それでも島民にとっては旬の楽しみの味ってあるじゃないですか。これはね、そのまま、そっとしておいて欲しいと思うわけです。テレビでも、珍味だと言って取材をしたがります。でも私は出さない。了見が狭いんじゃなくて、観光誘致として使ってしまったら、絶対量の少ないものは、あっという間になくなります。出したからって、必ず食べるわけじゃない。中には気持ち悪いといって、そのまま残す人だっています。それなら、昔のまま、島民が季節だなぁ、と思って味わうだけでいいじゃないか、と思うんです。」 実は、その物ズバリを前日の宿で、「ひぇー、珍しいもんじゃねーか」と言って食べていた。で、ぜひにとも紹介しようぜい、なんて言ってたのだが、この言葉に頷き、その情報は隠岐に来てから見つけてねということで、胸にしまった我々取材チームなのでした。この方、本当に隠岐を、隠岐の海を愛している。だから、彼のいう言葉は大切にしたいと思うのです。
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